FXでマイナンバーを提出しないとどうなる?提出せずにFXを始める方法も紹介!

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国内FXを始めようと準備をしている方で、マイナンバーの提出が必要と知り、躊躇してしまった人もいるのではないでしょうか?

「マイナンバー提出するってことは会社取引内容とかバレるのかな?」

「マイナンバーよくわからないからなんとなく不安」

その気持ち、非常によくわかります。実は私もマイナンバーの提出があることを知って国内FX口座開設を諦めてしまった一人なんです。

今回の記事では、マイナンバーを提出しなければどうなるのか?と言うことをメインに説明していきます。

結論:国内FXでマイナンバーの提出は避けられない!

結論を先に述べると、国内FX業者で口座を開設し取引を始めるにはマイナンバーの提出は絶対に避けられません。

国内FXを始める人はマイナンバーを提出する前提で準備をしましょう。

「やっぱりFXを始めるにはマイナンバーを提出するしかないのかあ」

と落ち込んでいるあなた!安心してください。

口座開設時にマイナンバーを提出しなくてもFXを始められる方法はあります。それは後ほどお伝えします。

なぜマイナンバーの提出が必要?

マイナンバーの提出が必要であることはわかっていただけたと思います。

そこで、FX口座を開設するのにマイナンバーが必要な理由と、そもそもマイナンバーってなんだっけ?といったおさらいも含めて解説します。

マイナンバーってなんだっけ?

マイナンバーとは、日本国民全体に割り当てられた12桁の番号のことです。

税金や戸籍関係など、あらゆる行政処理を効率的に行うために使われています。

2016年1月にマイナンバーの制度はスタートしたため、比較的新しい制度と言えるでしょう。

なぜFX業者にも提出するの?

マイナンバーが税金や行政処理に使われていますが、

「いち民間企業であるはずのFX業者にも提出しなければならないのはなぜ?」

と思うのではないでしょうか。

その理由は、FX業者には個人の資産状況を税務署に報告する義務があるためです。

FX業者が税務署に個人の資産状況を報告する際には「支払い調書」を作成します。

その際に、ユーザーのマイナンバーが必要となってくるのです。

提出しないとどうなる?

では、国内FX口座開設時にマイナンバーを提出しないとどうなるのでしょうか?

・口座開設ができない

・口座開設ができても取引が開始できない

ということが起きるでしょう。

やはり国内FXでトレードをするにはマイナンバーは必須のようです。

マイナンバーを提出することのリスクは?

FX業者にマイナンバーを提出することによる個人情報漏洩などのリスクを心配する人も多いですが、基本的にその心配は無用です。

個人情報の保護

FX業者に提出したマイナンバーは暗号化の上、「個人情報の適切な取り扱いに関するガイドライン」にしたがって管理・利用されています。

また、FXをやっていることが会社に通達されることはありませんので安心してください。

ただし、金融庁のライセンスを持っていない業者に関してはこのガイドラインを遵守していない可能性もあるので、国内業者だからと安心せずにライセンスの有無を確認するようにしましょう。

マイナンバーを出さずにFX取引をする方法

国内FXではマイナンバーの提出が必須ですが、基本的にリスクがないことは説明しました。

ただ、それでもマイナンバーを提出したくない人もいると思います。

そんな人におすすめなのが、海外FXです。

海外FXではマイナンバーの提出が不要!

海外FX業者とは、日本国外に拠点を置き、その国の金融庁ライセンス(もしくは同等のもの)を取得している業者です。

当然ながら、日本の法律は適用されないため、顧客の取引状況を税務署に報告するための「支払い調書」を提出する義務はありません。

ですので、マイナンバーの提出が不要なのです。

また、日本では規制されている25倍以上のハイレバレッジ や、借金のリスクが無いゼロカットを用いた効率的なトレードも可能です。

マイナンバーが提出不要なこと以外にも海外FX業者の利用はメリットも多いので検討してみても良いかもしれません。

海外FXの注意点

口座開設時のマイナンバーが不要でハイレバレッジを用いた効率的なトレードができるなど魅力が多い海外FXですが、政府のライセンスを取得していない悪徳業者には注意が必要です。

悪徳業者には出金トラブルや個人情報のぞんざいな扱いなどが懸念されます。海外FX業者で口座を開設する際は、安全な大手業者を選ぶようにしましょう。

また、海外FXは口座開設時のマイナンバーは不要ですが、一定以上の利益が出た場合に行う確定申告時にはマイナンバーが必要になります。

それ以下の場合には確定申告が不要なのでもちろんマイナンバーは必要ありません。自分の利益状況を把握し、確定申告の準備をしましょう。

まとめ

本日のポイントは以下です。

ポイント

・国内FX業者で口座開設するにはマイナンバーは必要。絶対に提出しなければならない

・国内のライセンスを持った業者であればマイナンバーから個人情報などが流出する心配はない

・どうしてもマイナンバーを提出したくない人は海外FX業者の口座を開設するという選択肢がある

以上が今回のまとめとなります。マイナンバーの話を中心にしましたが、マイナンバーの提出が不要でメリットの多い海外FXの口座開設を検討しても良いかもしれませんね

ただし、海外FXを始めるにしても確定申告でマイナンバーが必要になる可能性もあるので今のうちに準備しておきましょう。

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